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60年に渡って地元住民に親しまれた京阪電車のテレビカー、今月で見納めに

category : トレンド 2013.3.24 
60年に渡って地元住民に親しまれた京阪電車のテレビカー、今月で見納めに

京阪電車の名物電車「テレビカー」。3月10日に通常運転が終了したが、3月23日、24日、30日、31日に特別運転が行われる。

大阪と京都を繋ぐ京阪電車の名物旧3000系特急車・テレビカーが3月いっぱいで引退する。テレビカーとは、車端部にテレビを設置し、テレビ番組を放映する車両がある特急車のこと。約60年に渡って親しまれてきたが、最後の1編成が見納めとなる。

通常運転は3月10日に終了したが、特別運転が3月23日、24日、30日、31日に行われる。ラストランへの思いや、テレビカーの歴史について京阪電気鉄道株式会社・広報宣伝担当の中西さんに伺った。
「1954(昭和29)年から、当社にはサービス面でも進取的・挑戦的に取り組むという社風があります。テレビカーについては、“お客さまに喜んで楽しく乗車していただくため”に特急列車1800型に導入されたそうです。大阪でもテレビ放送がはじまり、街頭テレビに人々が群がる時代でしたので、テレビカーは瞬く間に世間の話題の的となりました」

下記は中西さんが用意してくれたテレビカーの年表だ。時代とともにテレビカーが変化していることが分かる。

■初代:昭和29年(1954年)1800系
大阪でもテレビ放送が開始され、乗客へのサービス向上を主な目的に導入された

■2代目:昭和38年(1963年)1900系
大阪地下線開通に合わせシンボルとして登場

■3代目:昭和46年(1971年)3000系
日本で初めてカラーテレビを搭載(その後、衛星放送・地上デジタルに対応し、液晶TVに変更)。20分から15分間隔運転開始に伴い輸送力増強として製造

■4代目:平成元年(1989年)8000系
鴨東線開通に合わせ特急車増備用として製造

このように4代に渡って親しまれてきたテレビカーだったが、8000系特急車両のリニューアル工事などに伴って撤去が進み、昨年の夏からは3代目・旧3000系特急車一両のみの運行となった。そして今回、その唯一の車両が「時代の変化によりその役目を終えた」ことで見納めとなる。最後にラストランに向けてメッセージをもらった。
「多くのお客さまの思い出が詰まっている京阪特急のラストランにご乗車いただき懐かしんでいただきたいと思います。また、これから京都へお越しの際は、快適な車内空間づくりに取り組むために生まれ変わった京阪特急にご乗車いただき、楽しい春の行楽を満喫していただければ幸いです」

テレビカー引退の一方で、「今後も京阪ファンに喜んでいただける様なことを考えていきたい」と中西さん。京阪電車の?これから?も楽しみにしたい。

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