
音の力を借りて泳ぐ。開催中のリオ五輪では、日本選手団の金メダル第1号が生まれた水泳。もはや人間の運動能力の限界まで極めたかのようなスピード感でしたが、泳ぐ技術をさらに向上させてくれるテクノロジーが開発されました。このテクノロジーは、泳いでいる間の水圧の変化をデータ化し、それを音に変えて、人間の耳で認識できるようにしたもので、Swimming Sonificationと呼ばれています。Sonification(音波処理)と呼ばれるプロセスを経ることで、競泳競技者たちは「音」を利用し 全文
ギズモード・ジャパン 08月09日 07時04分